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 週末小説家の気ままな生活と、好きな人や物事なんかを取り上げています。来て、見て、仲良くしてやって☆


by eimiy3harunrunrun

永遠の謎ですわ。

 日常生活を、何もかも放り投げて、休養しておりました。ある、お気に入りの方の所に、飛んでいこうとすると、PCがフリーズするという忌々しき事態が、何度も繰り返し起こったので、PCすらも放っておりました。お陰で、コメントできず(泣)今日こそは、と意気込んでおります。
 何もしていないと、気が滅入るし、妙に感傷的気分になるものですから、本を読んだり、映画を見たり、東京いるんで、知り合いとお散歩したり…と、めまぐるしく、「何かして」仕事していました。
 
 普段の私なら、読んだ事がない本をどかどかと買いこんで、読むのですが。
 今回は、昔、一度手にとって読んだことがある本を、敢えてセレクトして読みました。例えば、芥川龍之介の「藪の中」。あれはもう、何度も読んでいるのだけど、読めば読むほど、新しい発見があるような気がします。考えると、どんどん分らなくなっていく。話の内容は明るいもんじゃありませんが…。

 見れば見るほど、読めば読むほど…っていう映画や本ってありますよね。私はそういうの、何度も手にとるんです。時を経てみると、前回は分らなかった事が、理解できたり(出来たような気じゃぁ…って突っ込みきそうやわね)、新しい発見が出来たり、で楽しいんです。
 映画や本から得る知識って(映画や本だけじゃ分らなかったら、後で調べたりするでしょう? そういう知識も含む)、結構お勉強になります。教養ッていう部類に属すから、現実の生活では、直に役立たないことも多いけど、知るって言うのは結構楽しいもんです。

 そういや、アタクシがラブぅーな前田さん(FANの方、殺さないで 笑)のブログに行ったら、「都市伝説」がテーマだった。
 直前に、ディスカバリーチャンネル(知ってる??)で、都市伝説なるものを見ていた私にとっては、個人的だが、非常にタイムリーなテーマだったために、なんだかちょっと胸が時めきました(笑)わかんないけど!本当に良くわかんないんだけど!!!もう、本当にアホだから(爆笑)
 やっぱり、素敵な方よのぅ!!
 私がみた「都市伝説」は、花嫁の話でした。結婚。正に結婚式の最中…(後は言わないでおこう)。
 結婚といえば、前田さんはいつも、独身なのかと聞かれると、「僕はマジックと結婚したようなものですから」と答えていらっしゃる。こんな素敵な方なのだから、周りがほっとくわけがないと思う私である。既婚者なのか、そうでないのか。本当の所はいまいちわからないけれど(以前は独身であるっぽかったけど、最近の事はわからん)…。

 結婚といえば…。
 「偉大なる自分物の奥方は悪妻であることが多い!!」らしい。
 「悪妻であることが多い」というのは、歴史的事実であるという友人がいるが、私としては、いや、これは何の根拠もなくて、「悪妻もいた」っていう程度ではなかろうかと思っているのだけれど…。
 トルストイの奥さん、モーツァルトの奥さん、それから…日本にも誰かの奥さんで「得子…」っていう人が居たはず…。半端じゃなく、ぶっ飛んでいて、悪い(というか我侭とか、野心家という言葉の方がしっくりくる気がする)な女性が、奥さんになっている。
 ちょっと、怖いなぁ。うちも、結婚したら、アンナンなるんやろかぁ…。結婚…しないでおこうかとか思ったり(出来ないから、そんな必要はないとかいう声が聞えてきそうですが…)

 恋愛は適度に楽しみたいが、結婚はしたくない、というか、怖い(正確には女性が変貌しそうで怖いんだってさ)という男子が、私の周りには多いです…。

 私はね。結婚に夢(少女漫画の世界)みたいな憧れは抱いていない。結婚という形にもあまり拘ってない。けれど、いつか自分の愛すべき誰jかを見つけたいとは思っている。結婚する意味は、未だに良く判らない。

 男性に関して言えば、見た目も、年齢もあんまり関係ないしなぁ。本当に。特に、中学生の時に篠井さん好きになって、それ以来、ストライクゾーンがどんどん広がっていって。こんな素敵な人ならば、二十五歳ぐらいの年の差なんのこの、とか思っておりました(笑)あっ、年ばれるかな(汗)自己紹介の記事から、内容は取り去ったんだけどね。意味ないね。
 でも、こちらが関係なくても、男性側にとっては大いに関係あり、な大問題だね。こういう発言を書くたびに、私は自分のことで精一杯で、相手のことを思いやる余裕がないのだと思い知らされます。

 前回の記事が暗めな内容になってしまったので、ちょっと明るめな記事をと意識して書いてみました。書いてみて、この記事を、一体どんなカテゴリに入れればいいのか、分らなくなった。まぁ、前田さん好きだから、前田さんにしとこ。ちょっとは触れてるし(笑)
# by eimiy3harunrunrun | 2005-07-16 10:05 | 前田知洋さん

風邪を引きました。

 偶に出かけると、こんなもんです。体調崩して、帰ることが出来ず、Kという、知り合いの所に居候。Kは私にとって、兄弟みたいな存在なので、Kだけだったらそんなにも気兼ねしないんだけど、彼既婚者だからね。奥さんと子供がいるわけです。奥さんがいると…やっぱり「申し訳ないな」と思うわけです。彼女は、すっごく良い人だから何も言わないけどね。「むしろNがめちゃくちゃ喜ぶから、しばらくいて!」とか言ってくれるほどに、良い人。(Nとか、Kとか一体誰よ??と気にしてくださった方は、以前の記事「月をも手に入れられる頃」を参照してください)
 この居候生活…以前、四人で暮らしていた事があるので、懐かしいなぁとは思う。

皆さんは、風邪なんか引いてない?大丈夫?
 私は今、アイストローチなるものを口にして、咽の痛みと腫れと戦っているのですが、「二時間以上間隔を開けて」とか、「大量服量するとお腹が緩くなることが…」という説明書を読まず、普通の飴みたいに舐めておりましたら、偉い目にあいました。お陰で食欲もなし。皆さん、気をつけましょう。

  食欲がないと書いたけど、食欲がないのは、風邪やアイストローチ(の副作用)というよりは、精神的に落ち込んでいるからかもしれない。体が弱ると、いろんなことを考えちゃう。なんでかなぁ。眠る事意外することないし、弱気になるしね。
 
 私は基本的に楽天家。
 正確には楽天家である、ということに最近気がついた。気がついたのは本当に、最近。この年になって恥ずかしいんだけど(苦笑)ティーンエイジャーのうちに、気がつきたかったものです。

 つい最近まで、自分は常に最悪の事態を想定するので、物事を悲観的に受け取る癖があるのかな、と思っていたのですけど。でも、悲観的過ぎるかというと、そうでもなくて。今まで、それなりの年数を生きて来て(まだまだヒヨッコですが)、それなりに色々なことがあったのですけれど、どんな事が差し迫ってきても、その時はめちゃくちゃ苦しんでも、結局、その間をどうにかこうにかやり過ごしているから、今この時間までたどり着いている訳です。どうやって、やり過ごしてきたのかなぁと、思い返そうとすると、自分が何をしていたか思い出せない。その時はただ必死で、その只中で、あがき続けてきたのだと思います。
 そういう経験から言うと、基本的に何が起こっても前に進める人間だとは思うんだよね。苦しまないわけじゃないし、泣かないわけじゃないし、辛くないわけじゃないし、哀しまないわけじゃないし、そういう思いが完全に癒えるってことはないわけですが、これまでは、前に進んでこれたわけです。

 子供のころは、直ぐに、「もうどうにもならない」と思ってしまっていたことも、大人になるに連れて、「なんとかなる。なんとかなるさ」と考えられるようになったみたいです。

 今「貴方はどんな人ですか?」と聞かれれば、私はこう答えます。常に最悪の事態を想定している楽天家だと。
 やっぱり、最悪の事態というのは頭を過ぎるわけですよ。けれど、それにとらわれて悲観しているわけでもなくて、それを想定範囲内に入れておきつつ、「でも…きっと。なんとかなるよなぁ」と心の何処かで思っているタイプ。最悪の事態を想定するから、暗いことをつい、口走っちゃう事もありますが。

私の経験から言うと、どんなに最悪な状況に陥っても、一見、非常に難解な物事であっても、殆どのことは、自分の努力と周りの人の助けなどを借りる事でどうにかなる。

けれども、やはりどうにもならないと思うこともあります。

 人の身と心。
 これほど思い通りにならないものはないですね。

 これだけは本当にどうにもならない。人間の生命も感情も、上手に動かせない。他人のそれならば、思い通りにならないのは分るんだけど、自分のものすら上手く動かせない。困った奴です。
 こういうことを、深くかんがえすぎて、欝いていても仕方ないのは分っているし、人生短いんだから立ち止まっている場合じゃないのにね。
 
 熱は下がったし、咽が痛いくらいなので。だるいんだけど、もう寝るの嫌。寝ていると、他に何もする事ないから、自然と色々考えちゃって、こういうときが一番辛いです。今は。
 Nの勉強を見てあげたり、お話し相手になってあげたりしていると気が紛れる。Kの奥さんと、たわいない話をしていると、気が紛れる。一人でいたら、ちょっとやばかったかなぁ。
 有難う、いわなきゃね。
# by eimiy3harunrunrun | 2005-07-14 12:10 | 戯言

あーあ、なんだかな。

 今日は朝から、珍しく行動しました。お化粧して、身なりを整えて。新幹線のって上京しました。これ、先輩のお家のPC借りてます。今回の上京話、結構前から予定がありました。できたら日帰りするつもりだったけど、無理みたい…。

 いつも出来上がった原稿を送っている編集者さんで、偶にいい線いってる原稿だと判断して、採用してくれる、雑誌のj編集者さんです。原稿代は銀行振込だし、電話とメール意外では連絡をとったことのない、ある編集者さんだったのですが、「ちょっと、話がある」と言われて、「どうしても」というので、会いにいくことにしました。 その人とは、一生直に会うつもりもなかったし、こちらの顔を割るのが嫌だったので、(つまり、私がどんな顔しているのかとか、どんな風貌なのかとかね、相手に知られるの嫌だったのさ 笑)何となく、なんだけどね!そんな事は、もうどうでもいいやって思ったから、会いにいったのです。丁度、大学時代の先輩((私の恩人の一人)に顔見せにいけるしッて思ったりもしたんでね。
会った瞬間に、「○○○さんて、実在の方だったんですねぇ」なんて、当たり前のこと言われました。いや、ペンネームだけどさ、本名じゃないけどさ、そりゃぁ実在の人物ではあるわけさ。
「電話連絡してたじゃないですか。電話の相手は、じゃぁ、誰だと思われてたんですか?」と、苦笑いしちゃいました。
 うちの編集部でも、彼女は本当に実在しているのかどうか、それよりも何よりも、本当に女性なのかどうjかすらも怪しいといわれいたのだそうだ…。
「綺麗な美人さんでホッとしましたよ」なんつう、お世辞(分ってますよ)を聞きつつ、コーヒーを飲みながら、「謎の、実在すらも怪しいっつぅ作家も悪くないな。顔割るの、ちぃと早かったかな」と考えた。

ここで一つ。「なんとなく」って言葉は確かに万能やわね。某所いって思ったよ!
 前に、幼稚園の子供を主人公にした小説を書いたことがあってね。子供の目線で物事や、時の流れを追っていかなきゃいけなくて、悩んだでいたの。
 子供は時々、子供ゆえに、なんの悪意もなく、大人にとって、答えにくかったり、そこ突っ込まれるとキツイって言うような内容の質問や指摘をする時があるでしょう?大人を、答に困惑させたり、言葉を失わせちゃったりする困ったチャンなんだけど、やっぱり子供だからイノセントで憎めないっていうキャラクターを設定したたの(訳わかんないか 凹)
 「子供の目線で、物事を見ているっていうことを、読者が気がつくようにしたほうがいい」とアドバイスされたのでした(今日会った人にね)
 どうしたらそうできるのかを悩んだ挙句、あえて子供っぽい表現を所々に突っ込んでみることにしました。「何となく…」とか、「夏だから…」とか。大人だったら、「何故そうなるのか」を説明しなきゃいけないことも、子供だったら、それをしなくても許され、しかも感覚的なニュアンスで受け入れてもらえるかなっと考えたわけです。

 OKでました(笑)よかった。めでたしめでたし。

「おまえ、まだ使うの? 出かけられないジャンか」
 もう既にかなりのアルコールを摂取していて、話はまとまっていないし、書きたいこともたくさんあるんだけど、なんだか、人のPCを借りていて、これ以上書くことがいけないことのような視線を浴びせられているので、今日はこの辺で失礼します。

 失礼しようと思ったのだけれど、なんだか、「出かけよう」と言い出した当の本人が、今度は色々やり始めたので、出かけらんなくなった。だから、チョコチョコ調整中。

 いつも、某所とか、そこの貴方!とか出してるそこのきみ、ごめんよ。
# by eimiy3harunrunrun | 2005-07-12 19:30 | 週末小説家
自転車をなんなく乗りこなしたい!。_e0017848_15104044.jpg

 悩み事があると、チャリニ乗って、どこかへ逃げ出したくなるEimiyです。自転車乗れないくせに、自転車に乗ってる自分の姿を想像できてしまう私は、妄想壁でもあるのでしょうか???あれってどうやって乗れるの? なんで皆普通に乗ってるの?? 疑問だらけのアタクシです。いや、補助輪ついてれば、又話はべつ。乗れますよ。けど、いい歳して補助輪つきの自転車を乗り回す勇気が、私にはありません。

 
 七月なんだよね今月。ある地域の人々はお祭りモード一色だと思われますわ。コンチキチン。この言葉だけで、反応できる人結構いるのかしら?コンチキチンとは、鉦(かね)と太鼓と笛が奏でる、○○祭り(日本三大祭りの一つ)、のもっとも象徴的なサウンド。私の地元は、夏といったら○○祭って感じです。
 コンチキチンのお囃子が四●通りに流れはじめると、地元の人は、気持ちがソワソワするみたい。このお祭りは、7月1日の吉符入から31日の夏越祭までさまざまな行事があるのだけど、ヤマ場は17日の山鉾巡行とその前夜の宵山なのね。「宵山にちまきを買って、山鉾巡行を見て…、というのがこの祭りの楽しみ方の定番です。
 けれど、私、このお祭り、好きか嫌いかと聞かれれば「嫌い」って答える。観光客で辺りはごった返すし、交通規制によって、移動めんどくさくなるし。私はその土地に、合計十年以上居住してるんだけど(転校が多くて、京都に戻ったり、出てったりを繰り返した。だからこういう言い方をしている)宵山当日には2回ぐらいしか、出向いた事がない。宵宵山や宵宵宵山なら、地元にいる年は、行ってたけどね。一応、山鉾巡行も行ったこともあるけど、人ごみにもまれているうちに、嫌になって、最初から最後まで見た事、あんまりないなぁ。人ごみにもまれているうちに、迷子になって怒られた記憶と、心細くて泣いちゃった記憶はあるんだけどね。大抵は、見ても、直ぐ家帰る。
 だから地元なのに、超有名なお祭りなのに、あんまり詳しくない(でも、地元でもこういうひと、結構いるのでは??と思っている)。他県の人にこの話をすると、驚かれる。「○○祭りって、憧れなんだけど」って。大学時代は良く言われたものです。「祭りだけじゃなくて、その土地を旅するのも、憧れ!」なんていわれると、「そんなものなのかなぁ??」って思った。

 あるものを見る場合。外側から見るのと、内側からみるのって、相当イメージが違う。外からはすっごく良く見える場所でも、住んでみると、そうでもない。嫌な面、汚い所…幻想的な古都というイメージに覆い隠されている、現実が嫌なほど見えるから。生活してれば、当たり前なんだけどね。

 何を悩んでいるかといえば、それはバァバからの電話の返事。
 「夏休み、今年も帰ってきぃひんのんか?」
 大分前からなんだけど、バァバからの留守録電話が入っていて、その返事が出来ないままなのです。あの土地から離れて以来、祭りの季節ということを知るのは、地元全体に流れている空気を肌で感じて、ではなく、バァバの「帰っておいで」という電話でになりました。

 「答はノー」色々あって、帰れません。答自体はハッキリしているのだけれど、伝えにくい。言いにくい。早く、返事返さなきゃいけないんだけど、なんとなく、直接連絡できない。きっと、帰らないことを伝えると、毎回電話の向うから哀愁が伝わってくる。それを考えると、躊躇っちゃう。留守録にメッセージ入れておく事にした。そのメッセージ、考え中。
 
# by eimiy3harunrunrun | 2005-07-11 15:12 | 自己紹介