週末小説家の生活~LOVE&FAN~
2005-08-09T23:01:11+09:00
eimiy3harunrunrun
週末小説家の気ままな生活と、好きな人や物事なんかを取り上げています。来て、見て、仲良くしてやって☆
Excite Blog
久しぶりのあっぷ!!
http://eimiy.exblog.jp/457406/
2005-08-09T23:03:18+09:00
2005-08-09T23:01:11+09:00
2005-08-09T23:01:11+09:00
eimiy3harunrunrun
未分類
分けあって(葬式)、散々避けていた地元に戻っています。
人って案外簡単にしぬんだなぁと、改めて思い知らされました。も一つ、思い知らされたのは、人の噂は七十五日っていうのも、案外本当なのかなってことです。
でも、やっぱり、思い出したくないことは沢山ある。
ここは、冬はめっちゃ寒いし、夏はめっちゃ暑いという土地なので、もちろん半端じゃなく暑い。精神的にも、肉体的にもバテテしまって、ゴロゴロしているのですが、何もしていないと、色々考えてしまって辛いのに、何もする気力が沸かなくて、本ばかり読んでいました。ファンタジー物とか読んで、現実逃避していたというほうが近いかもしれない。
暑い、暑いといいながら、お散歩しに行ったのですが、やはり近所をただ散歩しているといっても、名所が沢山あるんですよね。
色々、ぶらぶらしているうちに、がんがんとストーリーが沸いて出てきたんです。
だから、帰るのも惜しくなって、地元で書いています。
今は、少し前はスランプに陥っていたのに、それが嘘のように、かけたりしています。というよりも、少し前と違うのは、今は、他人から見れば駄作であるような、幼稚でくだらないものであっても、とりあえずは書ける、書きたいという意識があるっていうことでしょうか。
何なんでしょうね。これは。かけるときというのは、自分の中から言葉が、文章が、映像が、ストーリーどんどん、湧き水のようにわい来て来て、体の限界に関係なく、かけるのです。かけないときは、何をやってもかけない。
取り合えず、今は、かけそうであることは確かなのですが、時間がない。それにネットにくると、必ずここにきちゃうんです。だから、あえて断ち切っています。
時間があいたら、エントリー&皆様の所に、挨拶に行きます。いや、行かせて下さい。
だから、私のこと、忘れないでやって。]]>
最近のお気に入りの菓子
http://eimiy.exblog.jp/320028/
2005-07-28T00:14:04+09:00
2005-07-28T08:56:57+09:00
2005-07-28T00:11:49+09:00
eimiy3harunrunrun
私のお友達
DUCHY ORIGINALS=チャールズ皇太子が創設したブランドってのは、まぁ有名なお話ですよね。ははは。結構、昔からあるし。
小腹がすくと、これ食ってます。
クッキーにしては、高い?かも。今は百円ぐらいで、美味しいクッキー食べられるもんね。そういう安いものは、安いもので結構スキですよ。イギリス人はああいうお菓子を好むのかしら??
イギリス…前田氏…。お菓子食べているのかしら??(笑)
↑私の頭ん中。
けれど貰ったので。オーガニック食品として認定されているんだって。カロリーは別として、まぁ、そんなに体に害はなさそうだし(食べ過ぎちゃ、意味ないけどさ)。けっこう、食べ応えがある大きさだし。
ちょっとだけ、りっちな気分になる。
差し入れてくれたD(オカマさん)よ、有難う。
「あんた、こんなもの食べてよく太んないわね??」
友人であるT(こっちもオカマだ)は言いますが…まぁ、蓄えてんだろうさね(苦笑)私の体もね。それなりに…。
おもうんだけど、おかまのひとって、差し入れてくれるものがお洒落なんだよなぁ。こういう、パトロンさん?たちに支えられて、私の生活は成り立ってます。感謝、感謝。]]>
本日の戦利品
http://eimiy.exblog.jp/319665/
2005-07-27T23:53:05+09:00
2005-07-27T23:51:31+09:00
2005-07-27T23:51:31+09:00
eimiy3harunrunrun
綺麗のために
○KOSEの雪肌水の化粧水、ビックボトル。
○アネッサの日焼け止めと日焼け止めオイルの大きい方。
○ダイヤモンドで磨く爪磨き、足の爪用と手の爪用の二種類。
○純米水っていう化粧水
私はあまり、ファンデーションとか好きではない。普段は日焼け止め(アネッサ)だけ。勝負時(別に合コンとかデートではないですよ。成人はお付き合いがあるのです。特に、舞台とか見に行く時、パーティに行かねば成らぬ時、ドレッシーに決めなくては成らないのです。連れて行ってくれる人に恥じを書かせたくないから)に、パウダーを乗せるくらいかな。
ピンポイントメイク、アイメイク(例えばアイライン&マスカラ)とか、眉毛は書くけど(極薄いから。なんか、こればっかりは遺伝だからね)は、最低限するけれど。
着飾るほうの、化粧はものの十分(それも日焼け止めが乾くのを待つ時間が殆ど)もあれば十分です(笑)友達が、化粧に一時間ぐらいかかるといったのを聞いて、驚いた事がある。朝大変だろうなって!しかも日常生活で。デートの時とかだけじゃないんだもん。
私が時間をかけるのは、基礎化粧のほうでしょうか。
お風呂上りの状態で好きな人の前に堂々と姿をあらわすことが出来る女ってのが、私の理想です。だから、その為の投資は、惜しまないほうです。時間も、お金も。
けれども、色々投資をして、学んだことは「化粧品は決して高いからいいのではない」ってことです。ちゃんと顔を洗う。というのが全ての基本で、それが出来なければ、何を使っても肌は綺麗にならない。洗顔と、化粧水やらなにやら塗るのには、時間をかけますよ!時間がかかるのは、様々な化粧水を塗りたくるからではなくて、「一つのものをぬったら、三分待つ」というのを実行しているから。
ずっとお気に入りなのは、「美人ぬか」シリーズです。値段も手ごろだし。
しかし、私はお金が溜まるタイプではないなとつくづく思う(笑)お金にも困るタイプではなないみたいだけど(今のところは)。無駄使いはしないんだけど、自分にとって必要だとおもうことには、惜しみなく使っちゃうんだな(苦笑)投資するだけして、何にも返ってこなかったらどうしようね(泣き)]]>
愛するあのお方が…
http://eimiy.exblog.jp/302357/
2005-07-26T12:21:18+09:00
2005-07-26T12:19:27+09:00
2005-07-26T12:19:27+09:00
eimiy3harunrunrun
篠井英介様
役どころは、おじいちゃんということで。どんなおじいちゃまかが、気になるところ。
しかし、あの篠井様がおじいちゃん役。
年月ははやいものです。
何よりも、本人が…役の話が廻ってきた時、軽くしょっくというか、「俺もこんな役がくる年になったか」と、思ったのではないかと、勝手に想像中。
けど、若めのおじいちゃん(ほら、早く子供をもった人って、若くしておじいちゃんになるじゃん?)ってことで。なんとか、ならぬか??何がなんとかなるんだろう??
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変な習慣
http://eimiy.exblog.jp/294484/
2005-07-25T17:46:47+09:00
2005-07-25T18:17:31+09:00
2005-07-25T17:45:11+09:00
eimiy3harunrunrun
戯言
私にとって、最も大切な人の一人の言葉です。
たとえ、地面に落ちてしまって偶々開いてしまったというような、事故故に起きた現象であっても、本が開いたら、必ず、少しは読まなければいけないのだそうです。
「どんなに短い文章でも、言葉でも、読めばきっと心に響く。忘れていることを、今のお前に必要な言葉を、もらえるチャンスなんだから、唯閉じちゃだめだよ。これは、かつて、俺がお世話になった人からの受け売りだけどね」
この言葉を聞いたのは、心や時間に余裕があるときだったので、その時は物凄く良い言葉だと思っていました。
けれども、そんなに余裕があるときばかりではない。一刻、一秒を争う時などは、心身、時間、全てにおいて余裕がない。例えば朝。あと五分で授業が始まるという時に、目が覚めたなんていうときは、余裕があるわけがありません。パジャマを脱ぎ捨て、服を着替え、授業に必要なものを掴んで、学校までダッシュしなきゃいけないというような、ドタバタしている時に限って、何かにかにぶつかるんです。私は、家具にもぶつかりましたが、家中あちらこちらに放置している本にもぶつかる事も多かったです。
床に落ちている本に足が引っ掛り、そしたら本が開いた、とか、棚にぶつかったら、棚に収まりきらなくて、棚の上に積み重ねている本が落ちてきて、本が開いたとか。なんだか、本が開くんですよ。
そういうとき、どんな状況下でも、私の脳の中に、彼の声で、あの言葉が蘇るのです。
忙しい時は、余裕がない故に、「んなことあるか、迷信じゃ(しかし、言葉汚いな。私。余裕がないときは特に)」など思ってしまうのですが、やっぱり本が閉じられない。
やっぱり、単語でも、一生節分でも読んでから本を閉じないと、気持ち悪い。
めっっちゃ、めんどくさいと思いつつも、反発心を抱きつつも、あまりに言われ続けていたので、気がついたときには、しっかりと私の中に染み込んでしまった習慣?です。お陰で、私はこれをしないで本を閉じる事ができなくなりました。
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イギリス英語とアメリカ英語
http://eimiy.exblog.jp/258987/
2005-07-21T21:47:18+09:00
2005-07-21T23:14:59+09:00
2005-07-21T21:45:23+09:00
eimiy3harunrunrun
悩み事
私は幼い頃から、前髪が長くて、短い前髪を作ったことがありませんでした。母親が、大草原の小さな家(ドラマ)の、主人公の女子みたいな髪型に憧れたらしく、それを押し付けられたのがきっかけで、前髪真ん中からぱっかり分かれて、生えてるの。分け目のない、美しい短い前髪をつくるのは絶望的だったんだけど…やってみる価値はあるかなぁって思ったんですよ。
明日、大学時代の友人で、私が嫌っているあだ名でしか呼んでくれない奴ら、ありえない愛称をつけてくれた人たちに、前髪が出来た事を見せ付けたら、そのあだ名を永遠に葬り去ってしまえるのでは?と考えたのが始まりです。
はっきりいって大失敗。 顎↓まであった前髪が、眉上です。
お風呂上り、濡れているうちにきってしまったのがいけなかったみたい…左右を対象にしようとして、少しずつ少しずつきっているうちに、とんでもない所まで行き着きました。買い物に行くのもマジ恥ずかしい。
「わかくなったねぇ!」なんて、合う人、合う人がいうもんで、なんだか嫌になります。下向き加減で、挙動不審な視線で、歩いています。はぁ。自分で切んなきゃよかった。全く。皆は可愛いって言ってくれるけど、年的に無理があるのです。髪の毛が伸びる速度が速いので、それを望みに、しばらくの間は過ごします。
前髪があるのと、ないのでは、かなり、印象が違いますね。見た目年齢が変わる!かなり。ぱっつんだと特に。
もう一生、作らん。前髪なんて!!!
さて、本題に戻りましょう。今回のお題は、憧れの、あるお方がイギリスにいるっていうことで、それだけで思いついたんですけど。理由はともあれ、結構面白いと思うし。
私、こう見えても(アホ臭い文章書いていても)、とある大学で学生生活を送り、無事卒業した人間です。大学という場所で、日本全国はもちろん、海外からの知り合いも出来ました。アメリカ人とイギリス人も居るわけです。アメリカ人の友人(同年代)も、イギリス人(四つ年上)の友人も出来ました。これも、大学いったから出来た、宝物だね!
なんてことはさておき。
アメリカとイギリス。同じ英語を使う国だけれども、アメリカ英語とイギリス英語はかなり、違う。もうこんなのは常識みたいな感じですね。
でも一応、どんな風に違うのかを書いておこうかな。具体的に分らない人も居るかもしれないから。
例えば、ファースト・ウードのフライドポテト。アメリカではfrench fries(マクドのお陰で知っている人が多いかもだけど)で、イギリス英語ではChipsみたいな。 日本の英語教育は殆どアメリカ英語教育だと思います(私はそうでした)だから、chipsと聞くと、ポテトチップスんのことだと思ってしまわない??イギリス英語では、ポテトチップスはCrispsでし。
そういう、アメリカ英語とイギリス英語のギャップに、実際遭遇した事があります。
「間違うとヤバイ」言い回しや単語って多い。しかも、それらは際どい意味であることが多い。
①Rubber
イギリス英語では、Rubberは消しゴム。アメリカ英語の口語だと、コンドームの意味になる。ちなみに、アメリカ英語で消しゴムはEraser。アメリカ人に対して、消しゴム貸してという意味で、この単語をチョイスしちゃったら…まぁ、このこと知っていて、ギャグだと笑ってくれる人もいるだろうけどさ!このぐらいならば。
②screw
イギリス英語では給料の意味、アメリカのスラングでこれいったら、セックスをするの意味。イギリス人が、僕はいい給料を貰っているっていってるつもりで、この単語使っちゃったら…。さぁ、大変ですよ。(私の知り合いの場合は、僕の父さんはいい給料貰ってると言うつもりで、screw使っちゃったんだけどさ。)
③Pickup
アメリカではピックアップ・トラックのことを刺すけれども、イギリスでは売春婦の事をさす。「riding a pickup」なんていっちゃったら…あとは意味を考えなさい(笑)
もう、こんなのたくさんある(笑)一人は明るい顔して話をしているのいるのに、もう一人は怒ったり、顔を赤くしていたりして、彼らと一緒にいる私は、訳も分らず、?な顔していたり、アメリカ英語教育を受けているから、驚いたりしてね。
こうやって、大きくなったんですよ!
アメリカにはない、イギリス英語っていうのもあるんだけど。これは、明日のネタにしちゃおう!]]>
やめてくれ(マジねたですよ)
http://eimiy.exblog.jp/241713/
2005-07-19T22:52:02+09:00
2005-07-19T23:16:25+09:00
2005-07-19T22:50:17+09:00
eimiy3harunrunrun
悩み事
今日の朝、起きてから、寝ぼけ眼でプログを覗きに来たわたしは、 コメントが増えている事をしり、お返事でもしようかと、拝見させていただきました。
知らない人という、ニックネームの人で、本当に知らない人っぽい人からのコメント。
「君は胸ないね」
眠気など、一気にぶっ飛びました。文章と全然関係ないじゃん。全く。
誰か、私が何処の誰かって突き止めて、姿でも確認したのかしら?
カーテンを開いて窓から外をみて、怪しい奴が居ないかどうか確かめてから、お風呂場から外覗いたりして、こっちでも確認して…動揺してしまい、意味不明な行動を繰り返してしまいました。
よく考えたら、窓覗いたって、ストーカーじゃないんで、コメントした本人が居るわけないんだけどね。けれど私は、そんな事すら考えられないほど、かなり動揺したわけです。何で動揺したかっていうと…まぁ、そりゃ、大当たりだからですが(泣)皆まで言わすな!(勝手に、暴露してんじゃんっていう声が聞えてきた…)
しかしこのコメント、考えれば考えるほど失礼やンか。
「胸小さいですか?」などの、質問文でもなく、「おそらく…」などの予想文でもなく、断定やないかい!おい!古文だったら、断定「なり」ぐらいの勢いで決め付けすぎだろうが。(今考えると、どれでも同じじゃんか…。虚しいわって思うけど)
しっつれいなぁ奴やわぁ。気ィ悪い。と思った私は、感情に任せて、コメント削除しちゃいました。今考えれば、消さなければよかった…はぁ。
コメントを見た瞬間、誰か私を知っている人が、私のプログの存在に気がついて、コメントして来たのかと思ったのだけど、まだ、本当に誰にも言ってないんだよなぁ…。まぁ、この世の中狭いんで、私の知り合いが、Eimiliyなる人物が誰かわかるっていう人が現れてもおかしくないんだけど…おそらく、当てズッポウだと思われる…。もう気にしないけどさ、やっぱり、気ィ悪いさ。
コメントしにくいエントリーでごめんしゃい。
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心に、ぐっさりと矢が刺さったかと真剣に思いました。
http://eimiy.exblog.jp/222777/
2005-07-17T22:20:40+09:00
2005-07-17T23:30:59+09:00
2005-07-17T22:19:07+09:00
eimiy3harunrunrun
週末小説家
気心が知れているKがいて、奥さんがいて、N(Kの息子)がいて。普段、一人では笑う事の少ない私ですが、彼らと居るこの生活では、気がつくと、笑っている自分がいます。こんな生活が、ずっと続くかのような幻想を抱いてしまいそうです。
けれども、この生活は、私にとって休日なのです。休日は際限なく続くものではありません。必ず、終わりが来るものなのです。私にとっての日常は、おそらく学校に行ったり、会社に行ったりしている人と見れば、甘っちょろい生活で、休日みたいなものなのかもしれませんが、とにかく、日常生活に戻らなければなりません。
「なぁ、もう大学今年卒業してるんだから、俺らと一緒に生活してもいいんじゃないの?」
「うん。居てくれても、私たちは構わないよ?」
Kたちは引き止めてくれたけど、私は今、拠点としている生活地があって、そこで、友人たちに支えられて、生きています。とりあえず、今は、そこでは、そこで生活することが、私の日常です。引き止めてくれたことに対する礼と、「とりあえず、マンションの契約期限が切れるまでは…もう少し、あっちで気張ってみるわ」という気持ちを伝えました。
Kとその奥さんとの、二人に伝えた後、Nには、何時、何処で、どんな言葉で彼に伝えたらいいかを、考えました。
実は、N、私がKの家に顔を出したとき、「Eimiy帰って来たの??」と、嬉しそうな顔して言ったんです。本当はKの家に泊まるつもりもなかったし(日帰りする気だった…具合悪くなければ)、もちろん、尋ねる予定もなかったんで、直前まで、何も言わずに訪れたんです。
あの時は突然の事過ぎたし、「違う」と言ってしまったら、折角の笑顔が曇ッてしまいそうな気がして何もいえなかったんです。笑顔で、ごまかして、何もいいませんでした。
何も言わないで、帰ろうかとも思ったのだけれども、Nはもう小学生だし、聞き分けもできるよなと判断したので、「明日帰るんだ」ということを伝える事にしました。「又来るから。今度会う時までお互い頑張ろうね」ぐらいは、いいたいじゃないですか。
色々、考えた挙句、夕食後、お風呂に一緒に入るので、その時に伝える事にしました。
湯船に使ったとき、「あのね、私明日帰るんだ」言ってみました。
Nが何も言わなかったので、
「しばらく、皆と又暮らせて楽しかったよ。又来るから。そんとき、また遊ぼうね」と言葉を続けました。「本当にごめんね」
私の方に目を向けず、湯面にばかり視線を落としていたので、「こりゃ拗ねちゃったかね?」と思っていたら、「許す」といって、お湯をぶっ掛けてきやがりました。
「にゃろー、大人しくしてるから、こっちが下手にでてやってりゃぁ(これ、マジで口をついて出てきた言葉です 恥)」と、仕返ししようとした時、
「だって、嘘つかなかったもん。いっつも、何処にも行かないといっていなくなったじゃん」
いわれて、彼に返す言葉出てきませんでした。
「嘘…」なんか、心臓に矢でも刺さったみたいでした。
私は普段の生活で、嘘だけは付かないようにして生きているつもりですが、思いっきりうそついてました。Nに対しては。
ごめん、嘘つきで。「ははは、そっか、嘘つきだったね」と力なく笑うしかなかったのでした。
「何処にもいかない?」
Nは、いつも、私との、暫しの別れが近づくと、私に尋ねてくるのでした。私は、聞かれるたびに嘘をついていました。
「何処にもいかない」
私は何時帰るかを、Nには知られないように、家をでる直前まで、何事もないように、あたかもずっとそこに居るのだと思い込ませるように、振舞っているようにしてました。そうしないと、Nが泣くから。よく分らないのですが、Nは自分の家に来て、しかもしばらく生活した、親しい人が居なくなるということに、妙に敏感な奴で、しかも、永遠の別れでもないのに、「明日からこの人居なくなるから」というだけで、物凄い勢いで泣く奴だったので、仕方なくそうしていたのでした。Nの祖母も、遊びに来る度、苦労していたそうな。
泣かれたんじゃ、こっちも、かえるの辛くなりますから。ただ、自分の生活する拠点に帰るだけで、死ぬわけでも、外国行くわけでもないんですけどね。
最後に嘘をついたのは、Nが四歳のときだったはずです。彼は六歳になって、随分大人になったようです。今回は「何処にも行かない?」とか、大人を困らすような発言しなかったし。
にしても、子供というのは、大人の軽い嘘を覚えているもんですね。あー、怖い、怖い。あやすためにとはいえ、あんまり嘘はつくもんじゃないなと、つくならもっとまともな嘘をついとけばよかったなと、おもったり。
Nは好きだし、可愛くてしかたがないが、まだ子供って言うか…イノセントで、時々一緒に居ると、辛いな。自分が随分薄汚い大人になったようで。これが、何の愛情もない、そのへんの子供だったら、むかついて(子供に対してよりは、そんな自分に対して)、八つ当たりしていたかもしれない…(苦笑)器の小さい人間よのう!私。]]>
永遠の謎ですわ。
http://eimiy.exblog.jp/209792/
2005-07-16T10:05:39+09:00
2005-07-17T09:47:33+09:00
2005-07-16T10:03:43+09:00
eimiy3harunrunrun
前田知洋さん
何もしていないと、気が滅入るし、妙に感傷的気分になるものですから、本を読んだり、映画を見たり、東京いるんで、知り合いとお散歩したり…と、めまぐるしく、「何かして」仕事していました。
普段の私なら、読んだ事がない本をどかどかと買いこんで、読むのですが。
今回は、昔、一度手にとって読んだことがある本を、敢えてセレクトして読みました。例えば、芥川龍之介の「藪の中」。あれはもう、何度も読んでいるのだけど、読めば読むほど、新しい発見があるような気がします。考えると、どんどん分らなくなっていく。話の内容は明るいもんじゃありませんが…。
見れば見るほど、読めば読むほど…っていう映画や本ってありますよね。私はそういうの、何度も手にとるんです。時を経てみると、前回は分らなかった事が、理解できたり(出来たような気じゃぁ…って突っ込みきそうやわね)、新しい発見が出来たり、で楽しいんです。
映画や本から得る知識って(映画や本だけじゃ分らなかったら、後で調べたりするでしょう? そういう知識も含む)、結構お勉強になります。教養ッていう部類に属すから、現実の生活では、直に役立たないことも多いけど、知るって言うのは結構楽しいもんです。
そういや、アタクシがラブぅーな前田さん(FANの方、殺さないで 笑)のブログに行ったら、「都市伝説」がテーマだった。
直前に、ディスカバリーチャンネル(知ってる??)で、都市伝説なるものを見ていた私にとっては、個人的だが、非常にタイムリーなテーマだったために、なんだかちょっと胸が時めきました(笑)わかんないけど!本当に良くわかんないんだけど!!!もう、本当にアホだから(爆笑)
やっぱり、素敵な方よのぅ!!
私がみた「都市伝説」は、花嫁の話でした。結婚。正に結婚式の最中…(後は言わないでおこう)。
結婚といえば、前田さんはいつも、独身なのかと聞かれると、「僕はマジックと結婚したようなものですから」と答えていらっしゃる。こんな素敵な方なのだから、周りがほっとくわけがないと思う私である。既婚者なのか、そうでないのか。本当の所はいまいちわからないけれど(以前は独身であるっぽかったけど、最近の事はわからん)…。
結婚といえば…。
「偉大なる自分物の奥方は悪妻であることが多い!!」らしい。
「悪妻であることが多い」というのは、歴史的事実であるという友人がいるが、私としては、いや、これは何の根拠もなくて、「悪妻もいた」っていう程度ではなかろうかと思っているのだけれど…。
トルストイの奥さん、モーツァルトの奥さん、それから…日本にも誰かの奥さんで「得子…」っていう人が居たはず…。半端じゃなく、ぶっ飛んでいて、悪い(というか我侭とか、野心家という言葉の方がしっくりくる気がする)な女性が、奥さんになっている。
ちょっと、怖いなぁ。うちも、結婚したら、アンナンなるんやろかぁ…。結婚…しないでおこうかとか思ったり(出来ないから、そんな必要はないとかいう声が聞えてきそうですが…)
恋愛は適度に楽しみたいが、結婚はしたくない、というか、怖い(正確には女性が変貌しそうで怖いんだってさ)という男子が、私の周りには多いです…。
私はね。結婚に夢(少女漫画の世界)みたいな憧れは抱いていない。結婚という形にもあまり拘ってない。けれど、いつか自分の愛すべき誰jかを見つけたいとは思っている。結婚する意味は、未だに良く判らない。
男性に関して言えば、見た目も、年齢もあんまり関係ないしなぁ。本当に。特に、中学生の時に篠井さん好きになって、それ以来、ストライクゾーンがどんどん広がっていって。こんな素敵な人ならば、二十五歳ぐらいの年の差なんのこの、とか思っておりました(笑)あっ、年ばれるかな(汗)自己紹介の記事から、内容は取り去ったんだけどね。意味ないね。
でも、こちらが関係なくても、男性側にとっては大いに関係あり、な大問題だね。こういう発言を書くたびに、私は自分のことで精一杯で、相手のことを思いやる余裕がないのだと思い知らされます。
前回の記事が暗めな内容になってしまったので、ちょっと明るめな記事をと意識して書いてみました。書いてみて、この記事を、一体どんなカテゴリに入れればいいのか、分らなくなった。まぁ、前田さん好きだから、前田さんにしとこ。ちょっとは触れてるし(笑)
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風邪を引きました。
http://eimiy.exblog.jp/193569/
2005-07-14T12:10:53+09:00
2005-07-14T19:02:55+09:00
2005-07-14T12:09:04+09:00
eimiy3harunrunrun
戯言
この居候生活…以前、四人で暮らしていた事があるので、懐かしいなぁとは思う。
皆さんは、風邪なんか引いてない?大丈夫?
私は今、アイストローチなるものを口にして、咽の痛みと腫れと戦っているのですが、「二時間以上間隔を開けて」とか、「大量服量するとお腹が緩くなることが…」という説明書を読まず、普通の飴みたいに舐めておりましたら、偉い目にあいました。お陰で食欲もなし。皆さん、気をつけましょう。
食欲がないと書いたけど、食欲がないのは、風邪やアイストローチ(の副作用)というよりは、精神的に落ち込んでいるからかもしれない。体が弱ると、いろんなことを考えちゃう。なんでかなぁ。眠る事意外することないし、弱気になるしね。
私は基本的に楽天家。
正確には楽天家である、ということに最近気がついた。気がついたのは本当に、最近。この年になって恥ずかしいんだけど(苦笑)ティーンエイジャーのうちに、気がつきたかったものです。
つい最近まで、自分は常に最悪の事態を想定するので、物事を悲観的に受け取る癖があるのかな、と思っていたのですけど。でも、悲観的過ぎるかというと、そうでもなくて。今まで、それなりの年数を生きて来て(まだまだヒヨッコですが)、それなりに色々なことがあったのですけれど、どんな事が差し迫ってきても、その時はめちゃくちゃ苦しんでも、結局、その間をどうにかこうにかやり過ごしているから、今この時間までたどり着いている訳です。どうやって、やり過ごしてきたのかなぁと、思い返そうとすると、自分が何をしていたか思い出せない。その時はただ必死で、その只中で、あがき続けてきたのだと思います。
そういう経験から言うと、基本的に何が起こっても前に進める人間だとは思うんだよね。苦しまないわけじゃないし、泣かないわけじゃないし、辛くないわけじゃないし、哀しまないわけじゃないし、そういう思いが完全に癒えるってことはないわけですが、これまでは、前に進んでこれたわけです。
子供のころは、直ぐに、「もうどうにもならない」と思ってしまっていたことも、大人になるに連れて、「なんとかなる。なんとかなるさ」と考えられるようになったみたいです。
今「貴方はどんな人ですか?」と聞かれれば、私はこう答えます。常に最悪の事態を想定している楽天家だと。
やっぱり、最悪の事態というのは頭を過ぎるわけですよ。けれど、それにとらわれて悲観しているわけでもなくて、それを想定範囲内に入れておきつつ、「でも…きっと。なんとかなるよなぁ」と心の何処かで思っているタイプ。最悪の事態を想定するから、暗いことをつい、口走っちゃう事もありますが。
私の経験から言うと、どんなに最悪な状況に陥っても、一見、非常に難解な物事であっても、殆どのことは、自分の努力と周りの人の助けなどを借りる事でどうにかなる。
けれども、やはりどうにもならないと思うこともあります。
人の身と心。
これほど思い通りにならないものはないですね。
これだけは本当にどうにもならない。人間の生命も感情も、上手に動かせない。他人のそれならば、思い通りにならないのは分るんだけど、自分のものすら上手く動かせない。困った奴です。
こういうことを、深くかんがえすぎて、欝いていても仕方ないのは分っているし、人生短いんだから立ち止まっている場合じゃないのにね。
熱は下がったし、咽が痛いくらいなので。だるいんだけど、もう寝るの嫌。寝ていると、他に何もする事ないから、自然と色々考えちゃって、こういうときが一番辛いです。今は。
Nの勉強を見てあげたり、お話し相手になってあげたりしていると気が紛れる。Kの奥さんと、たわいない話をしていると、気が紛れる。一人でいたら、ちょっとやばかったかなぁ。
有難う、いわなきゃね。
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あーあ、なんだかな。
http://eimiy.exblog.jp/178946/
2005-07-12T19:30:41+09:00
2005-07-13T08:04:33+09:00
2005-07-12T19:28:56+09:00
eimiy3harunrunrun
週末小説家
いつも出来上がった原稿を送っている編集者さんで、偶にいい線いってる原稿だと判断して、採用してくれる、雑誌のj編集者さんです。原稿代は銀行振込だし、電話とメール意外では連絡をとったことのない、ある編集者さんだったのですが、「ちょっと、話がある」と言われて、「どうしても」というので、会いにいくことにしました。 その人とは、一生直に会うつもりもなかったし、こちらの顔を割るのが嫌だったので、(つまり、私がどんな顔しているのかとか、どんな風貌なのかとかね、相手に知られるの嫌だったのさ 笑)何となく、なんだけどね!そんな事は、もうどうでもいいやって思ったから、会いにいったのです。丁度、大学時代の先輩((私の恩人の一人)に顔見せにいけるしッて思ったりもしたんでね。
会った瞬間に、「○○○さんて、実在の方だったんですねぇ」なんて、当たり前のこと言われました。いや、ペンネームだけどさ、本名じゃないけどさ、そりゃぁ実在の人物ではあるわけさ。
「電話連絡してたじゃないですか。電話の相手は、じゃぁ、誰だと思われてたんですか?」と、苦笑いしちゃいました。
うちの編集部でも、彼女は本当に実在しているのかどうか、それよりも何よりも、本当に女性なのかどうjかすらも怪しいといわれいたのだそうだ…。
「綺麗な美人さんでホッとしましたよ」なんつう、お世辞(分ってますよ)を聞きつつ、コーヒーを飲みながら、「謎の、実在すらも怪しいっつぅ作家も悪くないな。顔割るの、ちぃと早かったかな」と考えた。
ここで一つ。「なんとなく」って言葉は確かに万能やわね。某所いって思ったよ!
前に、幼稚園の子供を主人公にした小説を書いたことがあってね。子供の目線で物事や、時の流れを追っていかなきゃいけなくて、悩んだでいたの。
子供は時々、子供ゆえに、なんの悪意もなく、大人にとって、答えにくかったり、そこ突っ込まれるとキツイって言うような内容の質問や指摘をする時があるでしょう?大人を、答に困惑させたり、言葉を失わせちゃったりする困ったチャンなんだけど、やっぱり子供だからイノセントで憎めないっていうキャラクターを設定したたの(訳わかんないか 凹)
「子供の目線で、物事を見ているっていうことを、読者が気がつくようにしたほうがいい」とアドバイスされたのでした(今日会った人にね)
どうしたらそうできるのかを悩んだ挙句、あえて子供っぽい表現を所々に突っ込んでみることにしました。「何となく…」とか、「夏だから…」とか。大人だったら、「何故そうなるのか」を説明しなきゃいけないことも、子供だったら、それをしなくても許され、しかも感覚的なニュアンスで受け入れてもらえるかなっと考えたわけです。
OKでました(笑)よかった。めでたしめでたし。
「おまえ、まだ使うの? 出かけられないジャンか」
もう既にかなりのアルコールを摂取していて、話はまとまっていないし、書きたいこともたくさんあるんだけど、なんだか、人のPCを借りていて、これ以上書くことがいけないことのような視線を浴びせられているので、今日はこの辺で失礼します。
失礼しようと思ったのだけれど、なんだか、「出かけよう」と言い出した当の本人が、今度は色々やり始めたので、出かけらんなくなった。だから、チョコチョコ調整中。
いつも、某所とか、そこの貴方!とか出してるそこのきみ、ごめんよ。]]>
自転車をなんなく乗りこなしたい!。
http://eimiy.exblog.jp/168233/
2005-07-11T15:12:14+09:00
2005-07-11T15:28:13+09:00
2005-07-11T15:10:45+09:00
eimiy3harunrunrun
自己紹介
悩み事があると、チャリニ乗って、どこかへ逃げ出したくなるEimiyです。自転車乗れないくせに、自転車に乗ってる自分の姿を想像できてしまう私は、妄想壁でもあるのでしょうか???あれってどうやって乗れるの? なんで皆普通に乗ってるの?? 疑問だらけのアタクシです。いや、補助輪ついてれば、又話はべつ。乗れますよ。けど、いい歳して補助輪つきの自転車を乗り回す勇気が、私にはありません。
七月なんだよね今月。ある地域の人々はお祭りモード一色だと思われますわ。コンチキチン。この言葉だけで、反応できる人結構いるのかしら?コンチキチンとは、鉦(かね)と太鼓と笛が奏でる、○○祭り(日本三大祭りの一つ)、のもっとも象徴的なサウンド。私の地元は、夏といったら○○祭って感じです。
コンチキチンのお囃子が四●通りに流れはじめると、地元の人は、気持ちがソワソワするみたい。このお祭りは、7月1日の吉符入から31日の夏越祭までさまざまな行事があるのだけど、ヤマ場は17日の山鉾巡行とその前夜の宵山なのね。「宵山にちまきを買って、山鉾巡行を見て…、というのがこの祭りの楽しみ方の定番です。
けれど、私、このお祭り、好きか嫌いかと聞かれれば「嫌い」って答える。観光客で辺りはごった返すし、交通規制によって、移動めんどくさくなるし。私はその土地に、合計十年以上居住してるんだけど(転校が多くて、京都に戻ったり、出てったりを繰り返した。だからこういう言い方をしている)宵山当日には2回ぐらいしか、出向いた事がない。宵宵山や宵宵宵山なら、地元にいる年は、行ってたけどね。一応、山鉾巡行も行ったこともあるけど、人ごみにもまれているうちに、嫌になって、最初から最後まで見た事、あんまりないなぁ。人ごみにもまれているうちに、迷子になって怒られた記憶と、心細くて泣いちゃった記憶はあるんだけどね。大抵は、見ても、直ぐ家帰る。
だから地元なのに、超有名なお祭りなのに、あんまり詳しくない(でも、地元でもこういうひと、結構いるのでは??と思っている)。他県の人にこの話をすると、驚かれる。「○○祭りって、憧れなんだけど」って。大学時代は良く言われたものです。「祭りだけじゃなくて、その土地を旅するのも、憧れ!」なんていわれると、「そんなものなのかなぁ??」って思った。
あるものを見る場合。外側から見るのと、内側からみるのって、相当イメージが違う。外からはすっごく良く見える場所でも、住んでみると、そうでもない。嫌な面、汚い所…幻想的な古都というイメージに覆い隠されている、現実が嫌なほど見えるから。生活してれば、当たり前なんだけどね。
何を悩んでいるかといえば、それはバァバからの電話の返事。
「夏休み、今年も帰ってきぃひんのんか?」
大分前からなんだけど、バァバからの留守録電話が入っていて、その返事が出来ないままなのです。あの土地から離れて以来、祭りの季節ということを知るのは、地元全体に流れている空気を肌で感じて、ではなく、バァバの「帰っておいで」という電話でになりました。
「答はノー」色々あって、帰れません。答自体はハッキリしているのだけれど、伝えにくい。言いにくい。早く、返事返さなきゃいけないんだけど、なんとなく、直接連絡できない。きっと、帰らないことを伝えると、毎回電話の向うから哀愁が伝わってくる。それを考えると、躊躇っちゃう。留守録にメッセージ入れておく事にした。そのメッセージ、考え中。
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今日は課外授業に出かけました(そのニ)
http://eimiy.exblog.jp/164576/
2005-07-11T01:04:43+09:00
2005-07-11T20:10:59+09:00
2005-07-11T01:02:59+09:00
eimiy3harunrunrun
週末小説家
雨宿りできる場所がなくて困っている時、一箇所だけ、雨宿りの場所として最適な場所を見つけました。私が入った喫茶店と同じビルにある、しかも、その喫茶店の真上にあるスナックらしき店へと続く、入り口でした。見つけられなかったのが不思議なほど、直ぐ近くにありました。これははっきりいって盲点でした。灯台もとくらしみたいなものです。
見つけて「ラッキィ」と、ここの中で、ガッツポーズをとったのですが、そこにはもう既に既に先客の男の子がいました。身に着けている服から、彼が高校生だと分りました。
彼は、雨の振り具合を確かめたかったようで、少しだけ、雨宿りしている場所から身を乗り出して、左手を空にかざしていました。そんな彼を、「あーあ、折角見つけたのに、ついてないなぁ」と思って見ていました。
そんなことをしているうちに、彼と目が合いました。男の子は、私を見た瞬間、ちょっとギョッとした顔をしました。それから、空を見上げ、彼が身を置くスペースの中に引っ込んで行きました。
その後、何があったかを簡単にいってしまうと。その高校男子が、雨宿り場所を譲ってくれ分けです。雨の中、濡れながら自転車漕いでいきました。
彼は特に何も言わずに立ち去ったので、最初は単純に「やったぁ」と思い、「今度は私の番」とばかりに、彼がそれまで陣取っていたスペースに駆け込みました。もう、今更雨宿りしても…ってほど、結構濡れてたんだけどね。濡れていて、電車やバスに乗るのは気が引けたので、知り合いに「迎えに来て」と連絡した。「仕方ないから、迎えにいったげる」なんていう、非常にありがたい返事を頂き、ホッとしながら、雨宿りしてました。
でも、雨宿りの最中に、ふと、思ったのね。私が雨宿りの場所として、駆け込んだスペースは、非常に狭かったのです。ここに二人入ったら、嫌でも体がぶつかるっていうくらいのスペース。互いに知り合い同士や、中のよい友人ならば、身体が密着しようが、なんだろうが、何とかやり過ごせるとしても、互いに見知らぬ中ではちょっときついかもって感じだったのです。もしかして、譲ってくれたのかなと。彼は何も言わなかったけど私と目が合ったとき、「ギョッ」とした顔したのね。自転車乗り、立ち去るときとかも、私をじぃっと見ていったしね。もしかしたら…とね。
高校生の男子ほど、青くて、厳しい視線で女子を判断する人種はいないと偏見を抱いている私は、「きっと私のこと馬鹿にして心の中で笑ってんだろな。間抜けとか、ドン臭いとか、酷い恰好だなぁとか」と思っていました。濡れてるし、髪乱れてるし、疲れが全身に漂ってるのは自分でもわかるし。勝手になのだけれども、馬鹿にされたと理解した私は、彼に対して腹立たしささえも感じていました。「なんなん?。いくらウチがずぶぬれやからって、いくら醜いからって、馬鹿にされる覚えはないぞ。ばーか(怒)」遠ざかる彼の後姿を見ながら、心の中でアッカンベーをしたりしてました。 もしかしたらと思った後は、そんな浅はかな自分が情けなくて、ズゥーンと気分が沈んだり。
高校生も一端の男だなっと感じたのは、「何も言わずに」さらりと、ジェントルマンな行動をして立ち去ったあたりにです。「僕、もう帰りますから」とか、「どうぞ」とか、ワザワザ、場所を譲る的な恩着せがましい発言は一切せず、ただ立ち去るなんて、紳士ですよ。紳士!「なかなかやるのう、お主」とか思ったわけです。(そして、しまいには、勝手に「君は本物の男だよ!」だなんて、勝手にお墨付きを与えていた。当事者の彼にとっては迷惑な話だっただろうと思われる。)
素敵な男子だね!高校男子は私が考えているより、ずっと男性(つまり大人ってこと)なのだな、と初めて実感した瞬間でした。
「偶々そうなっただけで、もしかして、私私の考えすぎかな?? 」
私は、後で、迎えに来てくれた人に、一連の出来事を説明し、そして客観的な意見を聞いてみた。
「どうだろう?? けど、アンタの恰好は…雨で濡れて、下着は透けてるし(苦笑)。あんまりにも酷い恰好なんで、放って置けなかって可能性は高いね。ここは、狭いし、譲ってくれたのかもよ??」
私が彼から譲り受けた(と思っている)空間を見回して、その知人は言った。知り合いが、私の妄想想像を後押ししてくれたので、自分の妄想想像を信じる事にする(笑)
此処まで書いてみて、一連の出来事を振り返り、でも、やっぱり、とか思う(笑) 私に気遣ったわけではなく、彼の自宅がそこから近かったから早く帰ったほうがいいやって思ったのかもしれないし、何かの用事で、急いでお家に帰らなければならなかったのかもしれないし、単に濡れた私の恰好が醜くて、見るに耐えなかったのかもしれないとか(下着がすてけたために、見たくないものを無理矢理見せられたと思われたのでは?とね。公然わいせつ罪で訴えられても仕方なかったかもと、今思ったりする)。結局、いろんな可能性が頭の中をグルグルと廻ってしまうんだけど、 まぁ、そんな事言ってたらいい加減結論でないし、言い出した文章のまとまりつかないし(笑)なにより、一番素敵な可能性を信じたいじゃないですか!(私の場合、そういう、日常生活の中の勘違いから、小説のストーリーが浮かんできたり、するわけで、結構大切なのよ! 笑)
一番ポジティブな可能性を取り上げて、一言。
どんなに幼い男の子でも、男の子は誰しもがジェントルマンの素質をかね揃えているんだなと改めて感じました。よく考えれば、当たり前のことなんだけど、年下の男子を一括りにして「まだ子供」としか見ていなかった私には、新たな発見っていっていいほど、「はっ」とさせられた出来事でした。私の周りにも高校男児何人かいるんだけど、まだ「高校生」だと子ども扱いしていたんでね。心の中でアッカンベーなんかしている自分の方がずっとガキだと反省しましたよ。ちゃんと、一人の男子として接しなければと思いました。
作り話なら簡単なんだけど、これは今日あった本当の出来事を思い出しながら書いているので、いつも以上に回りくどく、しかもまとまらない文章になりつつある…。長々と、まとまらない話を読んでくれて有難う。折角長々と、お時間をとらせたというのに、つまらん、とか、期待はずれだったなら、ごめん(なら…じゃなくて、絶対そうだ)。
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今日は久しぶりに課外授業に出かけました(その一)
http://eimiy.exblog.jp/160590/
2005-07-10T18:22:59+09:00
2005-07-11T14:40:33+09:00
2005-07-10T18:21:37+09:00
eimiy3harunrunrun
週末小説家
「読み手に、言葉を使って、音と色を生々しく感じさせられるようになったら、本物だ」と誰かがいっていました。私はまだまだ、未熟者なので、練習するしかないです。
まぁ、単純に、今日は家に居たくなかった(実家から、帰って来いとの催促がくるから逃げたかった)ってのもあって、「色の本」片手に、町へ繰り出しました。色の本は、私のライフログにもあるやつです。誕生日に、「文章の書き手として、色の表現は凄く大事。勉強なさい」と、Kさんからもらいました。(Kさんというのは、大学時代の先輩で、某出版社の編集者をしている人です)結構、面白いですよ!知らない色とかあったりするし、色の名前の由来とかも分るしね。もちろん、買えとは言いませんが…。
具体的に町のどの辺で、どういう勉強をしたかは次の通りです。今日は、喫茶店に行き、窓側の席を陣取りました。公園なんかでも、やるときあるんだけど、今日は雨ふりそうだったから。
まずは、目にしたあるものが、何色であるかを確定することが第一歩。そこから見える建物や人の服の色、それから刻々とかわる空や雲の色、空気、または単純に店の中や、ディスプレイ商品などを、「色の本」を参考にして、当てはめていくんです。「これは○○色」、じゃあ、○○色を表現したい時は、これをつかって表現しようとかね。
まぁ、一軒の喫茶店に居られる時間ていうものは、限られているので(店員さんの視線とかで判断するけど 笑)、そろそろ限界かなぁと思ったら、出て、また違う店にいくっていうのを繰り返しました(笑) かくして、私は喫茶店を三件もはしごしました。
三件の喫茶店で、飲んでいたのはブラックコーヒーです。けれども、ある方に、お断りしておきたい。
私は、「ナルシストでも、自己陶酔」型でもないですよ!(笑)
ある方って、おれ?って思った人。そうです、貴方!(笑)私は、貴方の記事、大好きで、知り合う前の記事にも目を通していますよ。まだ途中だし、サーッとだけど!私が好きな三大味覚は、「酸い・辛い・苦い」なんです。昔からなんだけど、刺激が強く残る味がスキみたい。
飲み物甘いの、苦手なの。御酒も、甘いのより、辛口のがいい。大抵、コーヒーブレイクしている時は、お菓子食べてるから!ようは、砂糖いれてるコーヒーのんでるのとおんなじなのかもしれない。
今日ね、高校生の男子を「男の子」ではなく、一端の男なんだなと真剣に思った出来事がありました。私がいう、「男の子」と「男」の違いは、前者の方がより子供っぽくて、いまだ成長中ってイメージ、後者はもう一人前の完成形男子ってイメージです。つまり、簡単にいってしまえば、大人か子供かの違いでしょうか。(最初ッからそういえって思った人は御免なさい)。
私の周りにいる同年代の男子って、なんとなく自分より子供っぽい人だと感じる節があって(まぁ、そこが魅力なんだけどさ)、同年代の男子でもこうなんだから、年下の男子はもうちょっと子供っぽいのかしらなんて、思い込んでいるところが正直ありました。もちろん、何事も例外ありとは、思ってましたよ。小学生ぐらいで、物の考え方が達観しているというか、冷静&大人顔負けの子もいるってことは知っているし。
何があったかは以下の通り
スタバ二軒とドトール一軒いったんだけど。私が、最後のお店を出た瞬間、雨が振り出したの。私は自分が雨女だってことは重々、自覚しているから、「いつものことさぁ」ぐらいにしか思わなかったし、しかも今降っている、雨の様子を見て、そんなに長雨になりそうでもないなと予想して(これは雨女の感よ 笑)、雨宿りする事にした。その喫茶店は、町の大通りから少し外れた所にあって、その店から一番近いコンビニまでも結構な距離がありました。濡れるのが何より嫌だった私は、この辺で雨宿りしていこうと考えました。雨女の癖して、傘忘れたのは最大の失敗だったと、反省しつつ、辺りを見回して、雨宿りできる場所を探してました。
けど、何処もかしこも屋根がない。いや、雨宿りできる屋根がないといったほうが正しい。ビルって、建物の幅よりも、はみ出している屋根はない創りのビルが多いじゃないですか。つまり、雨宿りできない。これは困ったなぁと、店の前で立ちどまってしまったわけです。
もちろん屋根がないから、全身、雨にさらされます。
長くなったから、次に続く。]]>
御免なさい。私はメーテル???です
http://eimiy.exblog.jp/135520/
2005-07-07T15:00:34+09:00
2005-07-07T23:25:12+09:00
2005-07-07T14:58:49+09:00
eimiy3harunrunrun
BUMP OF CHICKEN
さて。BUMP OF CHICKENが新譜を出すことと、この記事の関連性は一体どこにあるかと言えば…。私がある一部の人たちに、「メーテル」というあだ名で呼ばれていることにあります。BUMPの新譜のcwの曲名は「銀河鉄道」,メーテルは銀河鉄道999に出てくるヒロインって事で、銀河鉄道つながりで、こういうタイトルと記事の内容にしてみました。銀河鉄道999のFANで、特にメーテルファンの方、怒らないで下さい。(殴ったり非難、中傷は勘弁してやってください
このあだ名がついたのは、メーテルのような顔立ちをしているからではなく(あんなに綺麗でも、美人でもない 泣)髪の毛が、前がみなしのロングヘアであることと、私のお気に入りだった冬の恰好のせいであります。大学一年の冬に、襟と袖口にファー付きの黒いコート、それからつばのない毛糸帽をしていたら、そういうあだ名をつけられました。一番最初にあだ名をつけたのは、全く見知らぬ人です。漫画研究部(略して漫研)の人達にが、すれ違う私を見て、そうつけたのです。彼らに呼び止められて、「どうかコスプレ写真をとらせてください」といわれて、困った記憶があります。私は、第一、メーテルである為の絶対不可欠条件、金髪じゃないし。(そういったら、「かつらでもなんでもありますから」だってさ。そしたら、誰でもいいじゃんとか、今なら思う。) その時に、私と一緒に歩いていた友人、Y男は、一連の出来事を見て、「そのあだ名ナイス」とか、訳の分らぬことを言い出し、私とY男の共通の友人に、言いふらしたのがきっかけで、一部の人にメーテルと呼ばれるようになりました。
メーテル…ああ、メーテル。銀河鉄道999の作者と、メーテルのFANの方々に、申し訳なくて、顔向けできません。全く似ていない事は、自分が一番よく分っています。
何度も似てないし、FANの人に申し訳ないし、知らない人も振り返るから、止めてと何度も言いました。けれど、止めてくれる気配はなさそうでした。
あだ名に講義するたびに、「えーやん。うちらには、そんなん風に見えてんのやから」といっては、「メーテル」と呼ばれて嫌がる私の様子を面白がって、あだ名を乱用し始めました。(用もないくせに、ただ単にメーテルという言葉を単に言いたいがために、あだ名を呼んだり)
「メーテル」と呼ばれると、「似てへんわ」、と私が真剣に怒りながら講義するので、「したら、最後に?を付けたらエエノンと違うか?。ちょっともしかして、メーテルさんですか?的なニュアンスになるやん。この妥協案どうよ?」とか言い出す始末。かくして、私はメーテル改め、「メーテル?」なんていう、質問調のあだ名になってしまいました。(語尾はほんの気持ち上がり気味)
「ほんっといい友達持ったよ。あたしゃ」と、拳を握り締めて、誰かを殴りそうに成る衝動を押さえた回数は、数え切れません。
嫌がると、面白がって止めないということを学んだ私は、彼らが自然とそのあだ名を忘れて、私を「メーテル?」と呼ばなくなる日を待つことにしました。
早、三年以上経ちます。しかし、一向に、待ち焦がれているような日は来そうにありません。どうしたもんでしょう?
もう最近では、まな板の鯉の気分で、切るなり、煮るなり、焼くなりと、もう好きにしてやってくれと、諦めモードの、投げやり状態なのですが…。どうしても我慢できなくなる瞬間がないわけではありません。
「メーテル?」
未だに彼らは私をそう呼びます。家の中や、内輪の人間だけがいるときならまだしも、 公然の場でも、平気で、しかも少し離れていたりすると、大声で呼んできたりします。例えばデパートや、電車に乗っている時、人通りがある道端などで、このあだ名で呼ばれると、恥ずかしくて赤面します。全然知らない人でも振り返るのです(自意識過剰になってんのかもしれない。「メーテル?」なんて呼ばれるときは、あまりに、人の目が気になるもんで)。
そして俯いて、心の中で謝ってます。ほんっと、似てなくてすみません。メーテルのファンの方、銀河鉄道の作者の方、ほんっと申し訳ありません。でも「?」つきってことで、免除してやってください。でも、何も知らない人は「?」が付いているかどうかなんて、分らないよね(泣)
今回、画像なし。今日は二つも記事書きましたから。お時間があるときは、下の記事もよろしくです。]]>
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